t-products Architect's Office

2018.04.23

敷地に線が描かれた



敷地に建物の位置出しができたとの工務店さんからの報告頂いて、
即、行ってきました。
地縄張り・遣り方の確認はもちろんですが、
建物内部位置からどういう広さか、どういう視界か、
とにかく1/60のスケールで書いている図面が、現寸でどういうスケールか見たいですよね。

とその前に、
敷地は道路より少し下がっているので、盛土作業がありました。





なんとなく夕焼けの光です。(こちらも工務店さんからの写真です。)
盛土が終わっての位置出しでした。

線の中に入ってみる。
地盤レベルから60㎝位の所に細ーい水糸がはってあり、触れない様に気をつけて中に入るんですが、
何しろ細すぎて見えにくい。映画ミッションインポッシブルの様な所作が必要です。



写真でも線が見えにくいので、上から書いてみました。
居間のビューです。右手は入り口。



左側に中庭エリア・廊下と続く。



建物奥から見返してみる。
長いですね。
少し反っている軸。これは廊下の見通しビューです。

お施主さんと一緒に空に向かってイメージ確認してみました。



道路から。
玄関が母屋から突き出ているので、母屋側を少し隠しています。
プライバシーもある配置となりそうです。

次週から地盤改良工事となります。
工事の方々、宜しくお願いいたします。

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