t-products Architect's Office

2018.08.26

吹抜けにタワー 松本の家



吹抜けに足場が立ってます。

内部足場が立ったので、下地ボード貼りが進んでいます。



あのグレーのエリアは、、。



ビスケットの様にエクボがドット上についたラスボードです。
ちょっとユニークな表情。このままにしてしまおうか、。



左官の下地に使用するものです。
このエリアはモルタル金鏝仕上げとなります。
下地の段階でエリアが分かりやすくなってきました。



吹抜け方向を見てみましょう。



振り返って



薄みどりのボードは防水ボードです。
(上張りの紙に防水性があります。)





1階は大体下地ボードが貼られてきました。



こちらは玄関への出入口。
ガラススクリーンのためのスチール枠がついてます。
ガラスはこれからです。



縦枠と足元の枠の納まり。
建枠が細くてシャープ。床側はフローリングに埋め込まれています。



天井側の納まり。
引戸用のレールは天井に埋め込み、仕上がると目立たなくなります。



こちらが引戸の戸当たり。
隙間風が入らない様に、少しくぼみをつけてますが、引戸を閉めると枠の存在が消えるようにシンプルにしています。



トイレの建具枠



納戸の建具枠

さて、2階に行きます。



階段ホールです。
奥に見えるのがサービスバルコニー。
外壁の左官用下地が貼り進められています。



階段ホールに小窓が付きます。



洗面所からウォークインクローゼットへの見通し。
洗面所は腰壁が出来ました。



ウォークインクローゼットから洗面所への見通し。



間仕切り壁越しにウォークインクローゼットの窓の光が差し込む配置になっています。
色々なところから日光が反射する仕組みです。





もう一つの部屋の窓から吹抜け、吹き抜けの先に窓



横長の窓からは、山。山は頂上付近が少し霞がかってました。



浴室のバスタブから窓の奥にサービスバルコニー。



サービスバルコニー。
横方向に打ち付けられた板は木摺といって、左官の下地材です。
この上に防水紙、金網(ラス)を貼って、左官工事になります。



外壁の半分位は木摺が貼り進められていました。



内部のボードが貼り進められて大分室内の雰囲気が分かりやすくなってきました。
現場打合せでは今後の家具工事に備えた打合せを行いました。

そして
やっぱり今回も暑かった、、。
残暑まだまだ暑いですね。
工事の皆さま、どうも有難うございます。

塩分・水分、十分に、
これからも宜しくお願い致します。

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