2018.04.16
4月中旬、松本の家が地鎮祭となりました。
今回の地鎮祭は、今まで私が経験した方法とちょっと違って、アマノウズメノミコトが登場しました。
「天鈿女命」「天宇受売命」コトバンクに聞いてみよう。
~日本神話で、天照大神(あまてらすおおみかみ)が天(あま)の岩屋に隠れた際、その前で踊り、大神を誘い出した女神。天孫降臨に五伴緒神(いつとものおのかみ)として従い、天の八衢(やちまた)にいた猿田彦神に道案内をさせた。猿女君(さるめのきみ)の祖神。~(byデジタル大辞泉)
なるほど、。施工会社の社長さんにもう一回、詳しく謂れを聞かなくては。。
鬼門の方角に柱を建てて、この神様に宿ってもらい、工事中の安全を見守ってもらうそうです。
お供え物。
春ですね、筍。
そして笛の音。
神様を神楽で呼ぶ感じでしょうか。
少しユーモアを感じる地鎮祭です。
敷地の北側に祭壇。北東に柱(写真の右奥)
周辺は住宅地です。
柱には、建て主さんのお名前、施工会社の名前、設計事務所の名前が記されています。
どうぞ工事関係者皆さま、安全な工事となりますように。良い家になりますように。
この後、お施主さんの奉献酒で乾杯。美味しいお酒でした。
式後、四隅の榊、ではなくこちらでは「ソヨゴ」を集め、柱にまとめます。上棟までの間はここで見守ってもらい、上棟後は棟に移動するそうです。
敷地全体です。
ブルーのテープのラインが大体の建物配置です。
お施主さんと大体の配置、室内のシミュレーションを確認しました。
近隣挨拶、打合せなど午後もフルメニューでお施主さん・工務店さん・設計の3者で行い、日暮れまで。
皆さんお疲れ様でした。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
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