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【・瀬戸内】
再び男木島に! [2013.01.25]

男木島に行ってきました。
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以前ここに設置したパイプの伝声管のメンテナンス作業です。
パイプの再塗装・金物交換諸々です。
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久しぶりで自分の「へなちょこ」化を痛切に感じました。
・男木島の急な坂で息が切れる。猛烈な筋肉痛。
・忘れ物が激しく想定外に坂を往復する。
・部材寸法違い、フェリーで買い出しにいく時間がない。
・あれ?終わらないかも、、。
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この情けなさに、救いの神が沢山現れ、本当にありがとうございました。
・初日の私のポカを人員動員でリカバーしてくれた「こえび隊」
・見るに見かねて手助けしてくれた島の方々。
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こえび隊は芸術祭の運営サポートをしているボランティア組織です。今回もおかげ様で、地味〜なマスキングに、シンナー臭と石垣ロッククライミング、水路にはまる等、フェリー最終便までギリギリ挑んで手伝って頂きました。また組織力も凄く、メンテナンスも含めて運営を継続、発展させるというのは、、近況を聞けば聞くほど驚きの活動をしています。
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島の人には前回も相当お世話になりましたが、今回も又同じ調子のどたばたで、急遽、作業場所をお借りしたり、工具を借りたり、運んでもらったり、ご馳走頂いたり、。島の人は大抵のことは自分で行うので工具は大体あるのが凄いところです。ちょっとしか話せなかった人もいるし、挨拶も出来なかった人もいる。「これからのこと」も聞く機会があり、少しの時間でしたが貴重でした。
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島に行くときはもう少しゆとりを持ちたいものです。
まあ少しでも自分の環境と違う所には行かないとだめだなと思いました。
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ちなみに島では5月に結婚式があるそうです。
既に一回こえびさんと島の人で「瀬戸の花嫁」結婚式を主催し、それはそれは大成功だったそうです。今度の5月も滅多にない光景が期待できます。
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(今回、気がつけば全く写真を撮っていなかったので、メンテナンスの様子は「こえび隊」のブログをご覧下さい。)
→こえび隊活動ブログ


瀬戸内国際芸術祭! [2010.08.13]

暑中お見舞い申し上げます。

この夏、既に7月21日「海の日」から瀬戸内海の7つの島と高松で 「瀬戸内国際芸術祭」が開催されています。

この芸術祭に私も参加させて頂いております。

ご是非この夏、瀬戸内海で島々を巡り、アートや島の風土に触れて頂ければと思います。

又、七つの島の一つ男木島で、私のプロジェクトが展開しておりますので、是非体感して頂き、男木島の美しさを感じて頂ければ幸いです。

                             谷口 智子

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「オルガン」 
−あなたの声は、風の様に隙間をくぐり抜け
 畑の野菜を揺らし、小道を飛び越え、石垣を登り
 見晴らしの良い空に駆け抜ける。−

立体迷路のように入り組んだ男木島の路地に、パイプを配管。
望遠鏡や潜望鏡が組み込まれたパイプを覗くと新たな光景が現れたり、路地と路地をつないで会話のできる伝声管からは、ハモニカや風などの音が聞こえたりと、パイプに沿って歩くと楽しくて発見のある体験ができる。

    ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  

この作品では約90mのパイプをつなげて作っています。
あなたがこのパイプに呼びかけ、
90m先まであなたの声で満たされると作品が完成します。

  
・男木島ルール・
  
1.黄色い穴を見つけたらまずは「おーい!」と呼びかける。
2.何か聞こえたら、すかさず「こんにちは!」とご挨拶。
3.次の黄色い穴を探しに行ってください。
4.この穴と次の穴で会話をして90mの距離を確認してください。
5.ポンプのレバー見つけたら押し引きしてください。
  嬉しい時、思い立ったとき、ご自由にどうぞ。

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瀬戸内国際芸術祭2010
http://setouchi-artfest.jp/


「オルガン」
作品番号:56
展開場所:香川県高松市男木町
      (男木島 高松からフェリー「めおん」で40分)
*島の路地上に展開しているので発見して下さい。
 (47松本秋則さん、49北山善夫さん、52西堀隆さんの作品の近くです)

http://setouchi-artfest.jp/artwork/56_tomoko_taniguchi/

開催期間:2010年7月19日〜10月31日の100日間

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男木島
制作のため長期滞在した男木島は、急斜面に家々が重なるように建った特徴的な景観の集落です。それぞれの家は海越しに夕日を眺めることができ、海の向こうには絶妙な配置で大槌・小槌・瀬戸大橋がのぞめます。男木の路地は1間足らず、男木の路地で車の音は聞こえません。路地には特に名前もなく、迷ったら島の人に聞くのが一番です。ただし、暗記力と体力は必要です。そういう全てが他にない魅力的な島です。
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このプロジェクトを遂行するにあたり、島の方々、事務局スタッフの方々、本当に多くのこえび隊の方々、協賛企業の方、多くの皆様にご協力頂いたこと、この場を借りて御礼申し上げます。どうも有り難うございました。           谷口智子


・塗料協賛:恒和化学工業株式会社/2液性ナチュラルウレタン・



GW大作戦 [2010.05.04]

塩ビ管を100mつなげて、あちらとこちらと会話をすることは可能なのか?

公園に行くとたまにある伝声管。遊具に詳しい方から聞くに、パイプの径とパイプの長さで音の伝わり方が違う、との事だったので、これは是非実験してみようという事に。

第一弾は4月に。
第2弾の今回は、楽器の音色も確認してみました。

いけます。確かに100mだとパイプが太い方が明瞭に聞こえます。楽器によっても伝わり方が違います。人間の声は最も伝わりやすい。地を這うパイプに沿って地を這ったような声が響くのです。他にも色々試しました。(でもここでは未だ種明かし出来ません。)

単純だけど面白い。

ちなみに100mの管をつなげるにあたっては、ご近所の方々のご理解もあり敷地を一時使用させてもらいました。いろいろとどうも有り難うございました。


瀬戸内海の島で [2010.05.04]

ゴールデンウィークは瀬戸内海の島々の一つ、男木島に居た。




男木島は急勾配な山のような島で、家々が雛壇上にたっている。その集落や路地は非常に面白い。何回か訪れたが、今回久しぶりに晴天で、素晴らしい眺めを再確認。気持ち良い島です。




この夏行われる瀬戸内国際芸術祭に備え、島に滞在し始めたアーティストが徐々に増えているためか、そもそもなのか、島の人も気軽に声をかけてくれる。島全体が準備に向けて動いている感じがする。




私もそのために訪れているのだが、今回は会うべき人に会え、会って良かった人に会え、島の中で挨拶出来る人が増えたのが嬉しい。たまにお名前が出てこない、という失語症にかかるのを何とかしなくては。




帰りがけに声をかけられて渡されたのが、大量のフキとサヤエンドウ。
帰ったらすぐに筋を取ってアクをとっておひたしにして食べた。
フキは少し手間がかかるんだよな、と実感しながら、我ながら良い出来映えに満足しながら、いや、頂いたフキが美味しいんだと気がついて、改めて味わって頂いた。ご馳走様でした。


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