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【・男木島】
男木島のお祭〜加茂神社編 [2010.08.17]

今年は男木島で本祭りがある、と聞いて又男木に発つ、、。
(男木島は瀬戸内国際芸術祭でお世話になっている島です)
(ちなみに来年は女木島)
時はお盆前の8月7日・8日でした。

まずは7日は夕方、加茂神社編を。



まずはドヤドヤとお祓いが始まり、。





お宮の中で巫女さんの舞が始まり、。























太鼓、鐘、お囃子始まり、。










獅子舞と「なぶり」の舞。

獅子をなぶる役には、最近知り合った小学生。作業場に遊びに着て、たまに私がなぶられたりもした。どうやら7月末位から島にやってきてお祭りの練習をしてたらしい。
(なぶる=からかう、とか、もてあそぶ、っていう意味らしい)







鮮やかなたすき












色の残像が踊って見える












今度は屋台がやって来る。

なんと言っているのか私にはわからない節回しで
男木の人は皆、節に合わせて謡っている。
皆、のどが良い。調子が良い。
私もみんなに合わせて謡いたいのだけどな〜。





これは初めて見ました。

「にわか〜!」
この提灯を持った人がこれを唱えると、
今まで屋台から鳴っていた節がいきなりとまり、
屋台が中央から横に退いて、








踊りがはじまる!
(面白い!)

又、「にわか〜!、にわか〜っ!」
で、屋台とお囃子。

又又、「にわか〜!、にわか〜っ!」
で、ジュリーを熱唱する人

又、「にわか〜!、にわか〜っ!」
で、屋台とお囃子。



これが何回も繰り返され、夜が更けていくのでした。
面白い、。
由緒在るらしい節回しの屋台と、町の演芸大会の様な出し物、。このギャップというか変調具合が良いのです。

「にわか」、の人が持っている提灯には
   ○ ○
    加
と、描いてある。(二つのわっかと加の文字)
根拠は不明でした。(あっさり「当て字」との声も聞く)


おかげ様で制作中にお世話になった方は多く、お祭りをしているのは半数ぐらい顔見知り。
よその地に来てこんなにのめり込めるお祭りは、そうそう無いでしょう。

(つづく・・・)


男木島のお祭〜豊玉姫神社編(1) [2010.08.17]

翌日。快晴。
大槌・小槌と瀬戸大橋がよく見える。

3日目、豊玉姫神社でしめくくる。








もうそろそろ、はじまるかな、という光景、、。



中折れ帽に紋付羽織。
お祭りの進行役の方々らしい。
2人揃ったショットは背筋が伸びる。










長い杖の様な棒を持った方も進行役。
御神輿や屋台が上手く切り回し出来るように、
枝をよけたりするらしい。










昨日と違う着物。












いつもと違うもう一つの顔、決まってます。












いきなりはじまったような、、、

御神輿がやって来ますっ。




















御神輿の下を通ると御利益がある、とのこと。
我も、我も、。




(つづく)


男木島のお祭〜豊玉姫神社編(2) [2010.08.17]

お囃子、獅子舞、なぶりの舞
はじまった、

・昨日から聞いている鐘の音。
リズムは、シンプルなのですが
この単純な繰り返しは癖になります。
よくよく見ると鐘の鳴らし方は一筋縄ではなさそうです。



昨日から思うに、ここの獅子舞は非常(非情)です。
思いっきり腰を落としたまま、低位置でうねるように舞う。
なかなか立ち上がる姿勢がないのです。
半端無い体力を要求されます。







一昔前は、
これで男木のきつい坂を登りながら一軒一軒家々を廻ったというから、どれだけ凄いのか、、。
この日、獅子を舞っている方々は日頃いかに鍛えているか、、
多分平均的日本人の同世代では絶対にムリです。




























































その後、昨日と同じように屋台が出、
「にわか〜!」の後、又「にわか〜!」
(男木の人は本当に声が良いのです。)


最後に記念撮影で幕を閉じました。


来て良かった。
見て良かった。

男木の人のためのお祭りでした。
それが良いのだと思います。

登場人物がほぼ顔見知りだったのも私にとっては嬉しいお祭りで、そういうお祭りには最近行ってなかったなぁ、と改めて思う。観光客に向けた、観光客として見るお祭りでないのは確かです。
日本のお祭りというものの根っこを見たような気がしました。

これを続けていくのは努力が必要かもしれない、ですが、又今度も見に行きたいので、男木の皆様宜しくお願い致します。


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